同じサークルで生活するようになり、ごはんは個別に用意せずまとめて与えていました
野菜も十分な量あるはずなのに、マロンちゃんがどれから食べようか考えている間に、レックンはシュレッダーのように野菜を食べていきます
好き嫌いが多かったマロンちゃんですが、だんだんえり好みをせず、なんでもバクバク食べるようになりました
好き嫌いがなくなったのはいいことなのですが、レックンより少しでも多く食べようと必死に食べるのでよくお腹を壊して、おしりを汚したので、汚れたところだけシャワーで洗っていました
野菜を減らす
→マロンちゃんが十分食べられない
野菜を増やす
→マロンちゃんがお腹を壊してしまう
その日の体調もあるので、ちょうどいい野菜の量を模索するのが大変でした・・・
そんなに調整が難しいなら、あえて生野菜を上げなくてもいいのでは?と思われたかもしれません
実はマロンちゃんを飼い始めたころ、爪切りに通っていた獣医さん曰く、
***以下、某獣医さんから受けた指導***
・ご飯のバランス
牧草:50%、野菜:30%、ペレット:20%
・主食の牧草について
チモシー(一番刈、シニアになったら二番刈)
*妊娠中のウサギや子ウサギには
たんぱく質が豊富なアルファルファ
・副食の野菜について
一つの野菜ばかり与え続けない
5~7種類の野菜をバランスよく組み合わせる
*与えてはいけない野菜は
ねぎ、ニラ、ニンニク、アボカドなど
*ニンジンの根は糖分が多いので、与えすぎ注意
・ペレットについて
いろいろ説明されましたが、よくわからず
当時与えていたバニーセレクションは
問題ないと言われたので、
スルーしてしまいました
*** *** ***
とのことで、特に野菜については「うさぎは偏食な仔が多い。普段からいろいろな野菜を食べさせておくことが大事、病気やけがをして食欲が落ちたときに、野菜を食べることができれば水分も一緒にとることができる」と力説されたので、今も続けています
獣医さんのお話のとおり、レックンがエンセファリトゾーンで歩行困難になり、まともに水を飲んだり食べたりできなかったときも、野菜は食べられたので、ひどい脱水症状にもならずにすみました
今でも野菜は大事と思っているのですが、私が地元に戻ってから通っている動物病院の獣医さんは
「牧草を主食にして、不足する栄養素はペレットでとれば十分!
野菜はおやつ代わりにほんの少しだけでいい」
とおっしゃるので、先生によってもいろいろ見解があるのかもしれません
ウサギさんの体調や好みを見ながら、何を与えるか考えるのが一番かなと思います